WATERPROOF

事業内容 / 防水工事

勾配断熱防水工法

特許No. 第2543469号

特許技術

一般的な三角屋根と比べて、メンテナンスが簡単なことや、屋上として利用出来ることから、マンション・ビルなどで多く見受けられる陸屋根
しかし従来の陸屋根構造では、水勾配が所定の傾斜角の連続した傾斜面であるため、水が筋状に溜まってしまい、十分な排水性が得られないという問題が多くありました。

白倉工業特許取得「勾配断熱防水工法」では、その部分的に水が溜まるのを防止して、確実な排水性を実現することが出来ます。

確実な排水を実現する

●勾配断熱工法ドレイン取付後、配水を一点に導くための工法

●断熱材の敷き方断熱材を併用して任意の箇所に排水を導く

雨水を決められた地点へ導き排水

従来図のような勾配は、左官職人等の技術者の技能に委ね、モルタルなどで傾斜を付けたりしていましたが、技術者減少の今日に至っては、その依頼をすること自体が難しくなっている現状があります。
また、モルタル塗り処理を行うことは、工程増加を招くとともにコストの増大につながるという問題も抱えています。

白倉工業の「勾配断熱防水工法」では、技術者の技能に左右されない、コストを抑えた工法で、確実な防水・排水を実現することが出来ます。

その他の防水工法

  • 110仕様

    下地にエポキシ系接着剤を用いてシートを張りつける最も一般的な工法です。

  • 110仕様[木質下地対応]

    木質合板下地でも、防火地域・準防火地域に施工可能な[飛び火認定]を取得した、防水システムです。

  • 124・125・127仕様

    断熱材と無機質強化板を固定金具で固定。
    堅固な下地を作ってシートを張る、歩行可能な断熱仕様です。

  • 210仕様[US工法]

    接着剤を用いず、機械的にシートを固定。
    施工時の気候条件や下地の影響を受けにくい仕様です。